CONTENTS
パチンコ・コラムの部屋


「ストロークについて」
コラム執筆/こんさん


ストロークは機種によって重要度が違います。


海シリーズのように役物上にワープ入り口があったり

慶次のように比較的上の部分にコボシの分岐点がある場合は

ストロークがかなり重要になってきます。

それはナゼか。

ストロークとゆうのは、盤面上方ほど影響度が高く、

下に行くほどストロークによる違いがなくなるからです。



玉が発射され、
たくさんの釘に当るほど玉の軌道は

釘調整の導く方向に誘導されますから、

釘にあまり当らない上方ほど、打ち手の意思が反映されやすいんですね。

極端な話、ブッコミの先にチャッカーがあった場合、

打ち手によって回り具合に雲泥の差が現れます。

数年前に三共から出た「スターウォーズ」なんかもソレですねぇ。

昔はブッコミの先に入賞口があったので、

今でもブッコミ狙いが慣習として残っているんです。

(元ゲージもブッコミ打ちを想定して作られているって理由もありますが)



最近だとポップカルチャーとかまことちゃんなんかも

打ち方や打ち手の微調整によって大きく回りが変わります。

その逆に、「ドコを狙ってもたいして回りに違いが出ない」機種もあります。

最近だと・・・う〜ん、何かなぁ( ̄ー ̄?)

あ、ハネデジエヴァなんかがソレにあたるかなぁ。

多少はストロークによる回りの差は出ますが、

はっきり体感できるようなレベルではないッスね。



ストロークの違いの影響が大きいか小さいかは


それによって球筋が大きく変わるかどうかで判断できます。

(海のような上部にワープ入り口がある機種はちょっと意味合いが違うけど)

慶次などはチョロ打ち(現実的な弱め打ちも含めて)と

RUBの時に狙う矢印狙いとでは球筋が大きく変わってきます。



機種別でのベストストロークは割愛しますが、


良いストロークを探すには球筋をよ〜く見て、

コボシポイントに向かわないように、

尚且つ、ヘソまでの勢いが保たれるように打つのが大事ですね♪

2008 9/16ブログより

↓こんさんのブログはこちら
だめプロこんちゃん奮闘記


 パチンコ・コラムの部屋TOPへ

 パチンコチュートリアルTOPへ

 Copyright (C)2007 Pachinko Tutorial All Rights Reserved