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パチンコ・コラムの部屋


「ヒキと波について」
コラム執筆/こんさん


一般に「ヒキが強かった」などと言うときは、

パチやスロの確率以上に出て、運が良かった状態の事。

今のパチであれば、設定が無いので

正攻法をある程度理解していれば、

自分が今日打った台が理論値に近い勝ち額なのか、

ヒキで勝った額が多いのかは判断できます。



難しいのはスロかなぁ・・・

オイラはスロプロじゃないんで断言はできないけど、

かなり多くの小役や判別要素を計数しないかぎり

「設定5だったけど、それ以上に出た」とかの判断はできないのかも。



あと、よく「台の波」ってゆう表現がありますよね?


オカルト思考の方は「台の波を読む」とか言ったりするし、

正攻法の方の中には「台の波なんてない」って方もいます。

正確には、台の波はあるが、予想は不可能です。



「波」というのは、結果論でしかありません。

確率を上回って当ったから「波が良かった」

確率より下回った当たりしかなかったから「波が悪かった」でしかありません。

そして、波=打った人のヒキなんです。




台自体に波というモノが存在するのではなく、

打った人の運、不運が結果として「波」という形で残ると考えれば分かり易いかな?

人の運、不運(ヒキ)ってのは今の科学や数学では予測できません。

もし、正確に予測できる数式や技術を発明したらノーベル賞ものでしょう(^▽^;)

ですから、オイラ達専業は正攻法のみを実践しているんです。



正攻法で1k○○回転なら勝率○○%、って表現をします。

この「ボーダー以上の台を回す」行為を積み重ねる事で

実践値が理論値に近づく事を前提として考えられているわけですが、

どれだけ回しても全ての人が勝てる事にはなりません。

ごくごく、かな〜り薄い確率ではありますが、

ボーダー以上の台を打ち続けても負ける事もありえます。

逆に、ボーダー以下の台を打ち続けても

かなり長い期間に亘って勝つ方もいます。

その、「ヒキの揺らぎ」があるから

正攻法の有効性を体感できない方が多いのでしょうね (゚∇^*)


2008 8/11ブログより

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だめプロこんちゃん奮闘記


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