前回に引き続きCR相川七瀬です。
この台は6回出玉ありで連チャンしなきゃいやだ!と考える遊技者が多いのか、
はたまたそんな機種情報も解らず手放すのか
潜伏確変で放置された台も結構あります。
どの時点で打つのが一番有利なのか考察してみました。
大当たり確率1/399.6・確変時確率1/56.5のスペックFPFで考えます。
この台は初当たりの場合、15R・実質7R出玉あり・15R出玉なし
電チューサポートありを除く出玉なし(右打ちすれば多少は出ることもありますが)
電チューサポートなしの潜伏は60%、次回以降は69%が潜伏になります。
勝手に獲得期待指数と呼ばさせて頂きますが、意味は見て理解してみてください。
初回での獲得期待指数は
(1/399.6)×(1−0.60)×6回=(1/166.5)
2回目では
(1/56.50)×(1−0.69)×5回=(1/36.45)
以降3〜5回は省略です。
最終6回目では
(1/56.50)×(1−0.69)×1回=(1/182.3)
この結果からは初当たりで潜伏になった台、
データカウンター「1」(小当たり除く)が獲得期待指数は最大になります。
ここで問題がでるのが「小当たり」です、
1人で打っていれば「セグ確認」で状態は判るのですが
空き台の場合はそうはいきません。
もっとも小当たりをカウントさせないホールであれば狙い撃ちが可能です。
ただ考え方は色々あり、
このような台は腰を据えてじっくり打つ台ではないのですから、
「5」の台でも大当たり引く事の確率そのものは大きいのです。
そして時短引戻しも十分可能性があり、
時短抜けで通常に落ちれば諦めてさよならも良いかも知れませんね。