今回はホールの台で千円当たりどれくらい回す事ができるかの質問に考察しました。
確かに釘調整で(風車を含め)永久に回せる事ができるかもしれないと思いますが
どうなるでしょう。
現行のセブン機の台右上隅に3or4or10or14などの表示を見かけます。
これはヘソ・電チュー・その他チャッカー・アタッカーの賞球数の表示です。
これを調整するとならばいかに行うか。
大当たり・確変・時短中以外の通常遊戯中にそれを達成させるには、
ヘソ入賞しか出来ない調整ではないかなと考えました、理由は後述します。
よくボーダーの話で言われる「20回転/千円」は、千円の250玉と、
3玉×20個=60玉の計310玉で20回転ですから15.5個で1回入賞するペースになります。
玉が減らない様にするには、3個打ち出し毎に1個入賞しなければいけない釘調整です。
まずヘソ釘だけでこれを解決するのはムリがありますので、
液晶左横のワープ入口がある場合は「左上部の風車周辺からの
調整にてかつワープ入口へ導くルートを確保、ステージに導きます。
ただステージのクセが良くないと上手くヘソに入る事が出来ません、
ステージで競合し合いスムーズには入賞できません、
ひょっとして3個に1個は難しいのかも知れません。
次にスルー入口から漏れた玉をその他チャッカーに導く調整ですが、
難しいが出来ない事はないのでしょう、
ただそうなると中央に寄らない調整になりますから大当たりにアタッカーに入りません、
これでは実情ではムリが出ます。
話は戻しますが確変・時短時にスルーに玉を通過させないと玉減りが発生するため
全てのワープ入口へ寄せ調整もムリがでます。
よって左上部の風車は真っ直ぐな調整でスルー・ワープ入口への均等配分。
ワープ入口はバッチリ開け調整。
スルー通過とワープ漏れの玉は全て中央に寄せ調整。
道釘はこぼれのないようにしてジャンプ釘からヘソへ導く調整。
ヘソはバッチリ「ハの字」の開け調整と行きたいのですが、
管轄のチェックもありますのでゲーセンの様に「への字」までは開く事はできません。
そんなこんなで63回転/千円位までならと考えました、
その根拠はと言われれば独断と偏見です。
まあ7個に1回くらい入る計算になりますから「7」はいい数字です
(計算は上部にあります)、また6・3は「カブ」ですからギャンブルには縁起が良いですね。
もっともこれでも回し続けることが出来ません、
現行のセブン機のゲージではちょっと出来ませんね、
もっともスルー・ワープを考えなければなんとか調整可能なのかも知れません。
ちなみに3回転に1回入る場合は「10,000回転/千円」どころか「∞/千円」になります。