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doraty_comさん

パチバカ長い事やってると知恵と愛着が出てくるんです。
まだ戦おうというのですか・・・
いつ完成できるのだろう、どこまで伝える事ができるのだろう。
Yahoo!知恵袋でお馴染み、doraty_comさんのコラム


パチンコに対するよく見かける疑問の回答を順次コラム形式でご紹介します、
熟練者も参考になりますよ。


 
パチンコになぜ天井がないのか


 
パチンコになぜ天井がないのか、ギャンブルの規制についての質問がありました、
現在のパチスロの天井機能は当たり天井ではない事はご承知です。
 
パチンコCRセブン機には「時短・確変機能」が認められています、
もちろんパチスロのBBがRBの3連確変と同じとも言えますがそれ以上はありません。

それにより、パチンコは運悪く当たりが遅くても連荘するかもしれない可能性があり、
今まで投資したお金に見合うかそれ以上の回収が見込めるかも知れません。

ストック機による「天井」は、既に内部抽選で当選した放出契機を
あるゲーム数以降とした場合の最大ゲーム数であっただけで、
決して天井で当たりを強制的に出したわけではありません。

パチスロの「ストック」が問題となり5号機に変更になった経緯はご存知とは思いますが、
下記をご参照下さい。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1327361983

パチンコ・パチスロは風適法の規制の中にあります、
そこでは「著しく客の射幸心をそそるおそれがあるものとして
同項の国家公安委員会規則で定める基準に該当する遊技機を設置して
その営業を営んではならない」とされております。

パチスロの内部抽選当選であってもドラムを揃えてから初めて
当たりとする仕組みの拡大解釈を4号機には認可したことで
「大爆裂機」を生み出し「著しくお客の射幸心をそそる・・・」
と言った本来の法規制に反する結果となりました。

この反省から5号機はしばらく「謹慎状態」何も認めないのです、
ただし徐々に解禁となってきました。

仮にパチンコに天井を設けるとしたら「時短・確変機能」でしょうか、
それを設けるには、その突入条件としてやはり現在の遊技機に関する規定では
2Rの「当たり」を経由しないといけない事となり、
台の仕組みの「強制当たり」が必要となります、
ただそうなれば遊技機の法規制の概念から大きく乖離するものとなります。

もちろん規定を変更すればなんでも出来ます、ただ同じ轍を踏まない、
今まで積み上げてきたものから変更する、
そうまでする必要性の度合いが少ないとも考えれれているのでしょうね。

パチスロは取りこぼしを無くす、当たりフラグがたった時に早く揃える事が出来る、
これがの技術介入でしょう。
パチンコはストーローク調整や止め打ちをして回転率をあげる技術介入でしょう。

ただともに釘・設定看破、または機種情報をもたないと勝てる条件が低くなるのは
同じなのでしょうが熟練者は別として大多数の一般的な遊技者にとっては
それさえも難しくなります。

次に当たり抽選に関しては業界の言う「完全確率・独立抽選」、
これは1回でも当たる事もあれば1日中でも当たらない可能性がある訳です。

ガラポン抽選器のようにハズレを除去していけばどんどん当選する確率が
上がるものとは異としています、だから「当たり天井」はありえません。

自分の意思で遊技を継続も出来るし止める事も出来る、
いや麻薬と同じで感覚が麻痺するものだと言えば公営ギャンブルも同じで
金額もそれこそ天井知らずです。

国が何故放置しているかの関連性のものが下にあります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1126667226

人の持つギャンブル欲、これを規制すると闇に潜りアウトローの専売特許となり
税収も今まで以上に困難になります。
長期間続いた業界は大きく成長しそこでのワークエリアは膨大なものになっています。

メーカーに放置ではなくむしろ実態は規制しています、
大多数の遊技者はもっと爆裂機が欲しいのですが
風適法の「著しく客の射幸心をそそるおそれがあるもの・・・・」を基準に
出玉性能をも縮小改正してきましたね。



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