質問がありました
内容は、随分昔にスロットで言う「吸い込み方式」がなかったかと言う意味の質問です。
「吸い込み方式」とはある一定の投資が到達すると大当たりになるもので
到達する前は決して当たらないものです。
パチンコがそれに当てはまるかどうかです。
パチンコの基本論から言えばあり得ない事になるのでしょう、
ただパチンコではなくパチスロの2号機以降は「完全確率」でした
(ストック機は意味が異なります)がそれ以前は認められたものです。
ただ以降も裏の横行した時代があったとなれば、なんでもありとも言えます。
またパチンコは遊技機でありギャンブル機ではないのです。
ゲーセンと異なり遊技の結果、1万円までの高額景品を出す事が認められたパチンコです。
交換による現金化はまったく別の次元のものでありホールはタッチしていません。
それが三店方式です、その「建前」があるこそ、
なんでもありの素地があったともいえるのでしょう。
怪しい挙動がメーカーによるものかホールの仕組みか、
ただいえる事は以前とは異なり堂々とは出来ない時代になったと考えています。
「おいおい無茶はするなよ」から「やっては行かんぞわしゃ知らん」
または「絶対禁止罰則だ!」情報化時代です、世論があり、
その取り締まる側の対応が時代の変化と共に変わると言えます。
常に台の当たり抽選は行なわれる、
しかし釘が悪いため試行回数がとして少ないためいっこうに
お客は大当たりを引いてくれない、うーんこれではよその店に流れてしまう。
もう十分な目標は達成、よーしこれからは当たり確率を上げるぞー、
暫くその島は自動で稼動されます。こんな仕組みがあればいいですね。
あげる事ができるのであれば,、下げる事は可能である筈なのですが、
それではこの業界の「倫理」が根本から崩れますし、
そこまであってはいけないでしょと考えています。
次回に続きます。