現在は、ほとんどのパチンコ機にはボタン押下による演出効果がついています。
過去においては、そのボタン押下(タッチセンサーも含め)タイミングにより
当たり外れが変わる台もありましたが、現行機種においては
スタートチャッカーに入賞した玉がセンサー関知のタイミングで既に決定されております。
ボタンは演出を楽しむものと皆さんは理解されています、
と言うよりは理解されているずなんですが。
中高年の方達は別として若い方でも、
この事を解って見えないのが50%位はみえるのだろうか。
もっともそうだと言われていても、疑った見方の方もおみえなんでしょう、
一度どの程度理解されているか調べてみたいですね。
釘(回転率)のいい台が良い、これは誰もが思うことでしょう、恐らく大半の方が、
たとえ釘が解らなくても朝一から試し打ちででも出来る環境下ではないのでしょう。
中には土日祭日・連休にしか行けない方達も多く、
折角座ったお目当ての台が少しばかり回転率が悪いといって替わるべき空台もない、
えいっままよ!であっという間に福沢諭吉が消えていく〜。
パチンコは演出に一喜一憂するより、如何に回転率を上げるか、
このことに神経を集中した方が良いようです。
パチンコは勝ってなんぼです、
しかしそう簡単ではありません何か攻めどころはないのでしょうか。
止め打ちは次回以降に回すとします、
今回はそのはかの方法で回転率をあげる事を考えてみましょう。
例えばステージです、これはクセがありヘソのずらしの調整がありますが、
スムーズにヘソに向かう台では
ワープに入ったと同時にステージ止めを行ないたいですね、
恐らくこれだけで数回転上がると思います。
ただし時間効率なんて考えられる回りの良い台やそのレベルの方は別でありますが
その台で心中するつもりの方はぜひ行なってもらいたいものです、
止め打ち禁止?そんな店には行かない行かない。
海シリーズはワープ入口が上部にあり液晶画面左横にある機種より狙い易いと言えます。
ホールによってはワープが厳しく締められステージは
ヘソ近くの道釘・ジャンプ釘からの跳ね上がりでしか乗らないものもあります。
そんなホールはワープを締めた分ヘソへの調整は甘いと言えます。
玉の軌道は常に細かく変化しています、
ハンドルをきつく固定してもこれは避ける事ができません。
ヘソに向かう玉の動きをよく観察してヘソにうまく入賞するように
ハンドルの微調整を行う事でこれも程度によりますが数回転上げることもできます。
もう一つ大事なのが玉のブレです、
これは微調整を行なってもなんとも入らない時が訪れます。
いわゆるスランプです、
よく観察すると玉が小刻みにぶれてチャッカーの釘にはじかれるような動きをします、
こうなった時はムリをせず、数分でいいので一休みです。
この原因はさまざまでありパチンコでは避ける事ができません。
パチンコにその程度の神経を使って取り組むと恐らく疲れがたまりますので、
丁度良い気分転換になります。
島・店全体を眺めてみるのも良いでしょう、
気持ちの余裕が攻め時・止め時など必ず良い結果をもたらす事になりますね。