以前セグの「活用方法」の質問がありましたのでその時の回答です(一部編集です)
「潜伏確変」を取りこぼさないためにあると捉えるのが一番ですね。
7セグ判別ではこのパチンコチュートリアルのサイトが信頼大です。
パチンコの確変は、大当たり確率が通常時の確率の1/10程度に変更され
電チューサポートにより玉を大きく減らさずに次の当たりが期待できるものです。
そして一般的に確変状態は、時短中(通常確率ですが電チューサポートあり)とともに
通常状態とは簡単に画面上で区別できるようになっています。
通常状態から確変当たりを引けば以後確変状態になり、その確変状態から
運悪く単発当たりを引けば通常状態(時短を伴う場合も多い)になります。
これは当たり抽選の確率が変更される場合は、必ず「当たり」が
伴わなければなない規定があり、その判別が出来なければならないとされています、
ただ常時判らなくても一瞬で良い訳です。
閉店にて電源を落とし翌朝開店時の電源ONした場合は状態継続になりますので
「朝一ランプ判別」がありますが、
多くの場合はホールにおいてクリア作業にて「確変」はないでしょうが、
すべてではなく残っている場合もあります(意識してかどうかは?)
現在は画面だけではその状態(確変)が判別出来難い(時間経過すると出来ない)
ものが多く存在し通常状態に見えて確変状態、「潜伏確変」と呼ばれています。
これは電チューサポート中や終了後(サポートなしの場合もあり)も内部的には
高確率抽選状態であります。
特に多いのが2R当たりであり、アタッカーが2回パカパカッと開く動作を伴い、
多くの場合は2秒程度2Rランプが点灯します、
そして7セグ(数種のランプの場合もあり)が表示されるものがあります。
2R当たりといえども「当たり」ですから当たり確率の変更が可能であります。
その分かりにくい2R当たりですが、その中には2R確変もあり、
電チューサポートありの場合は突然確変となり画面でも確変状態となりますが、
電チューサポートなしの場合多くは「潜伏確変」となり画面上では
一時的にモード変更演出は伴うものの通常状態に戻ります。
バトルタイプと呼ばれる機種がありますこれは、
主人公と敵側が対決を行い勝てば確変継続、負ければ確変終了なんです、
ただ実は負けても確変が残っている場合もあります、
これは確変中に2R当たり(2確)を引いたと言う事です。
2R確変が確変継続を意味する画面であればいいのですが、
敗北すると通常状態画面になる場合もあり打ち手は分からないので止めてしまう事になります。
もう一つ2R当たり確変のように見えて2R通常や、
全く別の小当たり(ガセ)がありアタッカーも開き、多くはモード変更演出もあります。
こんなものまでがあると確変中か通常状態か判別できず遊技を継続か
止めるか判断ができません。
多くの場合2R当たり・2Rランプ点灯とともに7セグ(ランプもあります)で
どのような当たりか判別でき「潜伏確変」を見逃す事がなくなります。
とは言え電チューサポートがある状態で止める方はみえませんので
電チューサポートがない状態は
当たりを引くに多くのお金(玉)を必要とする場合もありますので注意でしょうね。
説明に「多くの場合」「もあり」「一般的に」などなど確定的な事柄で説明していません、
これは現在のパチンコ機種が、
規制変更(緩和部分について)にてやや自由な工夫性のあるものが多いのが原因です、
セグ判別はそれを見抜く手法とも言えますね。